役立ち情報

衛星設計コンテスト推薦図書

作品制作にあたり参考になる本です。
  • 衛星設計コンテスト実行委員会 監修 茂原正道・鳥山芳夫 共編「衛星設計入門」(培風館)
  • NEC「人工衛星」プロジェクトチーム著 「人工衛星の”なぜ”を科学する」(アーク出版)
  • 東北大学超小型衛星開発チーム著 「マイクロサット開発入門」(東北大学出版会)
  • 宮崎康行著「人工衛星をつくる」(オーム社)

関連リンク

JAXA宇宙教育センター http://edu.jaxa.jp/ 宇宙を素材とした教育=宇宙教育
宇宙教育センターは、宇宙活動で得られた様々な知識や技術、データや成果をもとに、初等中等段階の子供たちを対象に、学校や地域と連携した教育支援活動を行っています。
東北大学SPRITE-SAT スプライト観測衛星(SPRITE-SAT)は、東北大学大学院理学研究科および工学研究科の研究グループが、共同で開発を進めている、大きさ50cm立方、重量約50kgの小型衛星です。
2008年打ち上げ予定の温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)の小型副衛星(相乗り衛星)の一つとして選定され、JAXA種子島宇宙センターよりH-IIAロケットにて打ち上げられる予定です。
九州大学 宇宙機ダイナミクス研究室 宇宙機ダイナミクス研究室では、オーロラ帯磁化プラズマ観測衛星 QSAT、小型テザー衛星 QTEX、Can Satellite (飲料缶サイズの人工衛星)、ほかの活動を行っています。衛星設計コンテストには第3回から参加しています。
東京工業大学CUTE 東京工業大学松永研究室(LSS: Laboratory for Space Systems)は日米の大学を中心とする教育目的の小型衛星開発プロジェクト、CubeSatプロジェクトに参加しています。2000年よりCUTE-I(CUbical Titech Engineering satellite)の開発をはじめ、去る2003年6月30日にCUTE-Iは、ロシア共和国プレセツク宇宙基地よりロケットROCKOTによって高度820kmの太陽同期軌道へ打ち上げられました。これまでに衛星の基本機能は軌道上でも正常に動作していることを確認し、予定のミッションを順次実施してきました。東工大LSSでは、今回のCUTE-Iの開発・運用の経験を生かして、CUTE2号機(CUTE-II)の開発をすすめています。
NPO法人 大学宇宙工学コンソ-シアム UNISECは大学・高専学生による手作り衛星やロケットなどの実践的な宇宙工学活動を支援することを目的とするNPOです。2002年4月に、より効果的な活動をするために、これまで別々に活動してきた「大学衛星コンソーシアム」と「ハイブリッドロケットグループ」を合体し、法人格を取得することにしました。
宇宙開発フォーラム実行委員会 宇宙開発フォーラムでは、文系的アプローチを学習・研究する契機を作る、宇宙開発に関わる人々の交互交流・情報発信の場所を提供する、IAFプログラムのフォローアップを行うことを目的として法律や経済を学ぶ学生を中心に、活動を行っています。

受賞校体験記

過去コンテストにて受賞した学校の体験記です。これから参加しようとしている皆さんの参考になりますので、是非ご覧下さい。
第18回設計大賞受賞校体験記

第18回大会で設計大賞・日本天文学会賞・最優秀模型賞のトリプル受賞を果たした、首都大学東京 佐原研究室チームの応募から最終審査会当日までの体験記です。

佐原研究室ホームページ: http://www.sd.tmu.ac.jp/ssl/
第14回設計大賞受賞校体験記

第14回大会で設計大賞を受賞した、日本大学 中村・宮崎研究室チームの応募から最終審査会当日までの体験記です。

宮崎研究室ホームページ: http://forth.aero.cst.nihon-u.ac.jp/