パネル展開型多目的衛星PETSAT
設計の部
東京大学大学院
東京大学大学院
メンバー:
中村友哉、船瀬龍、永井将貴、田中秀幸
中村友哉、船瀬龍、永井将貴、田中秀幸
PETSAT(Panel ExTension SATellite)は衛星の構体となるパネルにCPU、メモリ、通信、電力、制御など種々の機能を埋め込み、それを必要な枚数だけつなぎ合わせることにより構成する衛星である。
各機能のパネルは大量生産して低コスト化、信頼性向上を図り、それをつなぐ(Plug-In)だけで衛星を構成できるので、さまざまなミッションに対応しながら、かつ低コスト化、衛星開発期間の短縮化を図れる画期的なアイデアである。パネルは折りたたんで打ち上げて軌道上で展開するが、これを利用して面積・長さを必要とするミッションが小型衛星でも実現可能となり、今回はこれを応用した高解像度リモートセンシング衛星を設計した。
各機能のパネルは大量生産して低コスト化、信頼性向上を図り、それをつなぐ(Plug-In)だけで衛星を構成できるので、さまざまなミッションに対応しながら、かつ低コスト化、衛星開発期間の短縮化を図れる画期的なアイデアである。パネルは折りたたんで打ち上げて軌道上で展開するが、これを利用して面積・長さを必要とするミッションが小型衛星でも実現可能となり、今回はこれを応用した高解像度リモートセンシング衛星を設計した。