連南極観測衛星「しらゆき」(DIME)
設計の部
東京工業大学大学院
東京工業大学大学院
メンバー:
砂押貴光、長谷川誠幸、杉浦嘉紀、吉原圭介
砂押貴光、長谷川誠幸、杉浦嘉紀、吉原圭介
地球温暖化問題で南極は重要な鍵を握っている。南極の環境の変化をモニターするパラメータとして重要なものには氷の厚さ(氷厚)がある。この衛星は、RF-VHF波を使った氷厚レーダを搭載することで、南極大陸全土の氷厚をモニターできる。低軌道に投入された衛星は1年間にわたる観測を行う。この衛星により、4000mを越える南極の氷について、全域にわたって厚さを精密にモニターすることができる。